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学習塾の形態 塾の選び方

学習

以前に「塾選びについて」という記事を書きました。
https://senotch.com/jyukuerabi/

今日は、塾の形態についてのお話。
塾の指導形態は大きく3つです。

1.自立型

自立型とは、個別のカリキュラムが組まれて、生徒が自立的に勉強する塾形態です。
自習と同じじゃない?と思われるかもしれませんが、先生がカリキュラムを組んでわからないときは質問できます。
管理付きの自習とでもいいましょうか。
メリットは、自分のペースでどんどんやれること。
デメリットは、やる気がないと続かないこと。

2.個別指導(家庭教師)

先生一人で生徒2人~4人までの塾が多いです。
自立型よりも先生がよく見て教えてくれます。
つきっきりで教えてもらいたい子やつきっきりが必要な子はこの形態がオススメです。
苦手教科を集中的にやりたい子にもおススメです。
メリットは、すぐに質問ができること。
デメリットは、費用が割高になる事と先生に依存し過ぎること。

3.一斉指導

学校と同じく、先生が黒板・ホワイトボードで説明する授業。
多人数の生徒を先生が引っ張っていく感じです。
メリットは、授業が楽しく競争心がわくこと。
デメリットは、わからなくても授業が進みがちになること。

 

こうした特徴をふまえて塾を選んでください。
お子さんの性格や学力をみて、よく話し合いましょう。

評判の塾だからといって、お子さんに合うかどうかは別です。
また、大手だからとか高いから伸びるというものでもありません。
私の知り合いの塾は、月謝が安いのに、第一志望校にたくさん合格します。