中間テスト英語・国語の勉強法
国語
1、まず音読
まずはテスト範囲の教科書音読です。
教科書を読むこともなくテストを受ける子が大半です。
教科書は詩や古文が出ていますが、これらも音読必修です。
詩のリズムや表現も音読で感じることができます。
古文の歴史的仮名遣いの読み方なども覚えていきましょう。
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際。」
日本人なら音読といわず、暗唱したいです。
古文と現代語訳を比べながら内容を確認していきます。
2、詩、古文は表現技法の確認
詩や古文は「体言止め、倒置、擬人」などの表現技法をしっかり暗記しましょう。
学校のワークには必ず出ているので、表現の意味と使い方を確認しておきます。
3、小説、説明文は答えの根拠を
小説と説明文は読解を攻略したいです。
読解問題の答えは本文中にあります。
なぜなら、正解には必ず根拠が必要だからです。
「この部分にこのように書いてあるからこの文が正解」とだれが読んでも納得できる理由があります。
国語は正解が一つではないと言う人がいますが、ウソです。
正解がいくつもあったらテストになりません。
正解があいまいだと採点ができません。
必ず根拠となる部分を本文中に探して解答するようにしてください。
「ここかな?」と思った文にラインを引きながら解答し、正解と解説を読んで、根拠が合っていたかどうか確認してください。
現代文の具体的な読解の仕方については、後日解説します。
英語
1、音読
国語と同じく音読が命です。
1年生は範囲の教科書を暗唱しましょう。
2、基本文・単語熟語暗記
教科書の基本文と太字単語・熟語は完全暗記です。
それが終わったら学校のワークをしましょう。
3、英作
3年生は「修学旅行の思い出 5文」がよく出ます。
2年生は「日曜の日記 5文」あるいは「日曜の予定 3文」が多いです。
1年生は、「自己紹介 3文」です。
8時間を目標に頑張ってください。